アメリカの農務省がゲノム編集食品も有機認証に含めよう、と動き出し、市民団体の大反撥を買っていますが、
日本がアメリカよりも先に、ゲノム編集食品を有機食品として認めてしまう可能性がでてきています。
農水省がそれに関して有識者会議を招集し、第1回の会合が9/30に開催されるとのことです。
某有機食品メーカーと、有機農業研究会のメンバーが、委員として招集されている、との情報を得ています。
彼らからの情報によると、第2回の日程は不明ですが、形式的な会議をたった計2回開くだけで、結論を出してしまうつもりらしい、とのこと。
有機農家、有機認証団体、有機食品メーカー、有機レストラン、自然食品店、そしてもちろん安全な食品を求める消費者は、一致協力して大反対運動を繰り広げねばなりません!
「オーガニック」を屋号に掲げるルナ・オーガニック・インスティテュートとしても、断固として阻止に動きたいと思います。