NonGMレストラン・食品 情報大募集!
遺伝子組み換え食品をなるべく使わないよう努力してお店を経営していらっしゃるレストラン、食品メーカーのみなさま、あなたのお店の情報をお寄せください!
NonGMレストランは、申告基準に1つでも※当てはまっていればOKです。 掲載申込みフォームにぜひご記入ください。当サイトや各種SNSで紹介させていただきます。
なお、ご記入前に、申告基準をすべてお読みいただき、ご確認くださいますようお願いします。
★Non GMレストランの申告基準
次の1~6のいずれか1つ以上に該当すればよいものとします。該当する項目を明記してください。
「油」:油は非遺伝子組み換えのものだけを使用している。
※コーン、大豆、キャノーラ=なたね(外国産のもの)、綿実を原料とするものはほぼ遺伝子組み換えであると考えられます(表示義務がないため「遺伝子組み換え」とは書かれていませんので注意してください)。
※国産なたね、オリーブ、ごま、ひまわり、紅花、米ぬか、えごま、麻の実、亜麻仁、グレープシード、グリーンナッツは現在、遺伝子組み換えのものはありません。
「基本調味料」:味噌、醤油、酢、みりん、日本酒は非遺伝子組み換えの原料だけでつくられたものを使用している。
※味噌を除き、これらの食品には表示義務がありませんので注意してください。
※醤油の場合、「遺伝子組み換えでない」の表示がある、あるいは原料の大豆が国産であれば大丈夫です。
※醸造酢では、原料が単に「穀物」と書かれている場合、遺伝子組み換えとうもろこしの可能性があります。
※清酒では、原料に「醸造用アルコール」とある場合、これは遺伝子組み換えとうもろこしからつくられている可能性があります。
※みりんの場合、原料に「水あめ」「糖類」「醸造用アルコール」などとある場合、遺伝子組み換えとうもろこしから作られている可能性があります。
「肉」:非遺伝子組み換えの飼料だけで育った肉を提供している。遺伝子組み換え飼料で育った肉も同時に提供している場合、両者の違いがメニューに明確に表示されていること。
※日本でも飼料用トウモロコシの98%は遺伝子組み換えですので、ほとんどの家畜は遺伝子組み換え飼料を食べています。
※非遺伝子組み換え飼料利用とされる畜産物の場合、どんな飼料を使っているのか、可能であれば業者に問い合わせて確認してください。
※ジビエ(野生の鹿、猪など)は野生のものしか食べていないので大丈夫です。
※遺伝子組み換え飼料利用の畜産品も利用している場合、メニュー上では、非遺伝子組み換え飼料の畜産品にだけ「NonGMマーク」を付ける、といった対処をお願いします。
「乳製品」:非遺伝子組み換えの飼料だけで育てられた乳牛の乳製品を提供している。遺伝子組み換え飼料使用の乳製品も同時に提供している場合、両者の違いがメニューに明確に表示されていること。
※「肉」の項目の注意書きをお読みください。
「卵」:非遺伝子組み換えの飼料だけで育った鶏の卵を提供している。
※「肉」の項目の注意書きをお読みください。
「加工食品・各種調味料ほか」:遺伝子組み換え原料からつくられた可能性のある加工食品や調味料などは一切使用していない。
※マヨネーズ、マーガリン、油揚げ等、油を含む加工食品の場合は、その油が遺伝子組み換えでないかどうか、1.の解説をもとに確認してください。
※甘味料類(水あめ、ブドウ糖果糖液糖、糖類、みりん風調味料、キシリトール、トレハロース等)が含まれていないかどうか確認してください。これらの甘味料類の多くが遺伝子組み換えとうもろこしを原料としています。
※うまみ調味料(アミノ酸等、たんぱく加水分解物)が含まれていないかどうか確認してください。これらのうまみ調味料は遺伝子組み換え大豆を原料としていたり、あるいは遺伝子組み換え微生物を利用してつくられている可能性があります。
※でんぷんが含まれている場合、それが原材料の4番目以降に書かれたものであれば、遺伝子組み換えコーンスターチである可能性が高いといえます。
※畜産品(肉加工品、乳清、ホエイパウダー、バターオイル、乳等を原料とする食品等)、が含まれていないかどうか確認してください。飼料に遺伝子組み換え作物が使われていることが考えられます。
※食品添加物が含まれていないかどうか確認してください。遺伝子組み換え作物からつくられる添加物(加工でんぷん、ビタミンE、乳化剤(レシチン)、デキストリン等)や、遺伝子組み換え微生物につくらせる添加物(ビタミンC、ビタミンB2、アスパルテーム等)があります。
★Non GM食品の申告基準
一切の遺伝子組み換え原料を使用していない場合に申告できます。(上記の1.~6.をよくお読みになりご確認くださいますようお願いします。)