2017年4月から、消費者庁が遺伝子組み換え表示制度の見直しのため、毎月1回程度の割合で有識者による検討会を開いています。
今年度中には方針が決められる予定ですが、10人の検討委員のうち、消費者代表が3人しかいないなど、先行きが危ぶまれる状況です。
現在は制度の欠陥から、遺伝子組み換え原料を含む大部分の食品が表示義務を免れています。
しかし、わたしたち消費者には知る権利・選ぶ権利があります。
すべての遺伝子組み換え食品にきちんと表示をしてほしい! というわたしたちの声を届けましょう!
消費者庁の大臣、長官、検討委員会の座長宛てのハガキの文面をこちらで用意しました。
A4サイズの厚紙にプリントし、4つに切って、切手を貼って投函してください。
その際は、裏面のメッセージ欄に一言お書き添えになり、塗り絵に色を塗っていただけるとさらに効果的です。
キャンペーン期間は2017年11月末日までです。
画像をクリックすると、PDFデータをダウンロードできます。